eWalletがPCとSyncできるようになった

eWallet for iPhone

 Windows Mobileの頃から利用していた「eWallet」iPhone用もあったのですが、PCとSyncできず、「8月中に対応するよ」というメーカーの言葉を信じて待ってました。
 そしてついに、PCとSyncできるようになったので早速購入(1,200円也)。
 PC側のソフトは無償バージョンアップでOKでした。
 
 PCとの同期は無線LANad hocモードで通信します。

  1. PCにad hoc無線LANを設定する。セキュリティはWEPでしか通信できませんでした。
  2. iPhone無線LANを有効にして、PCを選び1対1で接続します。(接続の仕方はアクセスポイントに接続する場合と同じ要領)。
  3. iPhoneのeWalletでSyncを選び、この中で出てくるコードを覚えておく(後でPC側に入力するので)。
  4. PC側のeWalletのSyncronization SetupでiPhoneを選んで追加する。iTunesでパートナー登録されているiPhoneの情報を読み出して選択可としているようである。
  5. PC側に先に覚えておいたコードを入力するとiPhoneとPCのパートナーシップが登録される。
  6. PC側でSyncメニューからSyncを選ぶとiPhoneとSyncする。

 
感動です。。。。。。待っててよかった。
いちいちSyncのたびに無線LANを有効にするのも面倒だけど、基本的に入力はPCで行い、適当なタイミングでiPhoneと同期させるのでそれほど苦ではありません。
またひとつ常用アプリがiPhoneで使えるようになりました。

携帯メールの転送設定

 携帯(といっても厳密にはWillcomPHSですが)の、iPhoneへの転送設定をしました。

  1. WillcomのオンラインサインアップでGmailアドレスへ転送設定する。
  2. Gmailの「アカウント」設定の「他のメール アドレスを追加」機能でWillcomのアドレス(〜.pdx.ne.jp)を追加する。(これをしておかないと、いくらiPhoneのメール設定でWillcomアドレスを指定できていても使えない、ということに気づくのに1日かかりました)。
  3. Gmailのフィルタ機能で、宛先が「〜@pdx.ne.jp」の時にソフトバンクメールへ転送、MobileMeアドレスへ転送という2つのフィルタを作る。

 これでWillcomメールをiPhoneへ転送するためのフィルタ作成は終わりですが、今まで使っていた「全てのGmail宛メールを転送する」フィルタの条件から「〜@pdx.ne.jp」宛のメールを外しておかないと2重に通知・転送されてしまいます。そこで今までのフィルタ設定の「含めないキーワード」のところに「to:〜@pdx.ne.jp」というようにWillcomのアドレスを設定しておきます。(MobileMeへの転送用フィルタとソフトバンクメールへの転送用フィルタの両方に)。

 更にiPhoneの「メールアカウント追加」から「その他」を選び、新規にGmailアカウントを作成し、IMAP設定のアカウントを「〜@pdx.ne.jp」に変更したアカウントを作っておきます。これはメールの返信をするときに返信アドレスが初めから「〜@pdx.ne.jp」となっていて欲しいから。
 ちなみにMobileMeから返信するときはGmailのアカウントになるようにMobileMeアカウントが使用するSMTPサーバーをMobileMeのサーバーからsmtp.gmail.comに変更してます。

 これで、Gmailアカウント宛に来たメールはMobileMeのメールとして読んでGmailアドレスを返信アドレスとして返信。WillcomメールはGmailとして読んで、Willcomアドレスを返信アドレスとして返信できる環境ができました。
 現状の問題は、Willcomからの転送メールの場合だけ、MobileMeGmailの両方に残るため、件数が×2になってしまうことですが、今はそれは我慢します。(GmailからMobileMeへの転送の場合はフィルタで削除しているためGmail上には残らない)。
(追記:Gmailをプッシュじゃなくてフェッチにするなら、MobileMeに転送する必要なくなりますね。要検討だなあ)
 
P.S.
 MobileMeからソフトバンクメールへも転送できるので、そうしておけばGmailのフィルタは2個ずつ作らなくて良いのですが、なるべくMobileMeのサーバーに負荷をかけたくないため、Gmailのフィルタ機能でパラに転送してます。

POPアカウントを設定してみた

 家にいるときだけ参照している(リアルタイムでは利用していない)OCNのアカウントがあります。このアカウントは普段は帰宅後家でアクセスしますが、昼間急に見たくなったり、数日出張で家にいないとき簡単に見たいため、iPhoneに設定してみました。(ブラウザが使えるPCがあれば、Mail ONというWebメールの機能を使って見れますが、いつもPC持ち歩いてないので)。
 iPhoneではPOPアカウントとして設定したら、簡単に使えました。ただし、、、、
 このアカウントは、使い方としては見たいときだけサーバーにアクセスして見たいのですが、メールアカウントを有効にしておくと、メールソフトを起動しただけで、POPサーバーにアクセスに行って、メールを取り込んでしまいます。
 これでは困るので、通常はアカウントをオフにしておいて、読み込みたいだけ有効にするという使い方にしました。
 POPではなくIMAPで設定できないか、調べてみますが、たぶんOCNの場合、「IMAP的に使う場合はMailON(ブラウザ利用)を利用してね」という事なのかなと思います。(要調査)。
 
P.S.
 デザインをiPhoneっぽく変えました。

バッテリーエクステンダーIIは使えなかった。

GIDEON2008-09-01

iPhoneのバッテリーのもちは悪いです。ハードに使うと一日持ちません。
だから外付けバッテリーが必要ということで、いろいろなレビューがされています。
そんな中で、いつも思っていたのは、「でも、いつ遭遇するかわからない『いつか』のために、リチウムイオンバッテリーを毎日フル充電して持ち歩くのって、意外と面倒だなあ」ということです。
今の使い方だと、なんとか一日は持つし、仮に持たなかったとしてもあまりコンセントが無いところでバッテリー切れになることは少ないので、「リチウムイオンバッテリーより、いつでも必要なときに手に入る乾電池で充電できる『バッテイリーエクステンダー』が使えたらなあ」と思っていました。
 
で、早速試してみましたが、結果はNGでした。。。。。(涙)
「バッテリーエクステンダーII」をつないで見ましたが、充電状態になりません。(昇圧プラグをつけてもダメ)。
あきらめて『いつか』に備えてバッテリー買うかなあ。。。。。

使うTodoを決めました

Windows mobileの頃からTodoやメモはいろいろ調べて活用していました。先日まではとりあえず「Things」を使おうと思っていました。各所でも評判がよく、唯一の欠点はPC(またはWeb)と連携できず、スタンドアローンという事でした。「それでもいいや」と思ってましたが、今週のように突然アプリが起動しなくなる可能性があるなら、安心してTodoとして使えません。
仕方がないので新たに調査を進めました。
要件は、

  1. PCと連携できること。最悪PC側では参照・更新はできなくても容易にデータの取り出しが出来ること(iTunesで全体バックアップされているだけではダメ)。
  2. iPhone単独利用のときは、ネットに繋がっていなくてもスタンドアローンで利用できること。(電波が届かないところでは見れないのでは使えない)。
  3. 仕事のTodoと個人のTodoがフォルダ等で仕分けできること。
  4. (できれば)PCとのSYNCはケーブルではなく通信で手動でやりたい。(全自動(プッシュ)はバッテリーのもちが悪くなるので逆に不要)

上記要件にマッチしたのがAppigoのTodo(\1,200)です。
http://www.appigo.com/ 
 
有料ですが、これはWeb盤のTodoソフト(GTDソフト)として有名なToodledoと連携(無償IDでOK)できます。http://www.toodledo.com/
別のGTDソフトとしても有名なRemember The Milkとも(有償ユーザーなら)連携できるようです。
ToodledoとのSYNCも画面左下のアイコンをタップしたときにSYNCします。
早速インストールして利用してみたら、なかなか軽快!!しばらくこちらを使ってみることにします。ただしThingsもなかなかいいソフトなので、しばらく消さないでおきます。せっかく購入したんだし。(ThingsがPC連携できるようになったらまた悩むのか???)
 
P.S.
少しいじってみたところ、フォルダ名を変更しても同期させると変更した名称が戻ってしまったり同期させたらアイテムが違うフォルダに移ってたり、ちょっと同期が不安定な気がします。。。。。。う〜〜〜ん。(?_?)。
 
P.S.2
フォルダ名をiPhone側で変更しても、同期のときにきちんと反映されたり、Web側の古い名前に戻されたりするので、フォルダ作成・変更はWeb側だけでやることにします。まあフォルダの変更はそんなにやらないし。。。

バックアップ&復元の整理

今回アプリが起動しなくなっていろいろ復元してみてわかったことを整理します。(OSはWindowsVistaです)

  • iTunesから復元するときには復元前にその時点でのバックアップを作成することができる。(ただし、おかしくなって復元したい内容のバックアップなので、あまり意味はないか?)。
  • シフトキーを押しながら復元ボタンを押すと、ファイルダイアログが出て、バックアップファイルを直接指定できる。ボタンだけを押した場合は過去のバックアップ履歴のリストから選択する。
  • この場合はファームウェアも最新にアップデートするので処理に時間がかかるし、復元時に「不明なエラーが発生」というエラーが多発し、復元にかなりの労力を有する(うちの環境の場合)。
  • 解決手段としては、iTunes右メニュー左メニュー内のデバイスを選択し、マウスの右クリックを押すと、バックアップや復元が選べる
  • このときはファームウェアの更新はしない(と思う)ので、短時間で、上記エラーも出ない(出にくい?)

以上より、復元は右メニュー左メニューからするようにします(今度必要になったらですが)。
 
iTunesの設定では同期時の自動バックアップは無効にしています。
あとは、バックアップファイルがWindows上のどこに、どんな名前で保存されているかがわかると、もっと融通が利くようになると思います。

あれやこれやで復元中

昨日は復元中に「不明なエラーが発生しました」で復元できない状態でしたが、日を変えてPCを再起動したら、なんとか復元できました。
設定がすべて初期化されてしまったので、メールの設定等を再度定義し、素の状態に戻りました。
ただし、、、、MobileMeのデータが同期されません。。。。
予定表とアドレス帳はすっからかんです。
仕方が無いのでいろいろ調べていると、iTunesのデバイスのところで右クリックするとバックアップやリストアが簡単にできる」事を発見。
なんと!機能までの苦労がうそのように簡単に短時間で復元できました。結局初期化前の状態のバックアップに戻し、アプリを一旦全て削除した状態にして様子見します。。。。
予定を位置から同期させるのが大変そうだから。。。